気温が高くなってきて、これからの時期はゴキブリを見かけることが多くなりそうです。
1匹見つけたら、100匹潜んでいるといわれるくらいに繁殖力が強いゴキブリ。今回は、ハーブによってゴキブリを家の中に侵入させないようにする方法をまとめていきます。
ゴキブリはある種のハーブの匂いが苦手です。ハーブを育てたり、ポプリにしたり、アロマオイルをアロマディフューザーで焚いたり、スプレーにして気になるところにこまめにスプレーをしてゴキブリ対策をします。効果はあまり強くないので、小さい子供がいる家庭でもできる対策の1つです。
ゴキブリが嫌いなハーブ
嫌いな匂いのハーブとしては、ミント、ハッカ、レモングラス、セロリ、クミン、キャラウェイなどがあります。
また、レモンに含まれるdリモネンという芳香成分も苦手なので、レモンの皮を乾燥させて侵入経路に置いておくのも効果的です。
尚、飼っているペットによっては使えないハーブがあるので注意が必要です。
例えば、猫に関しては精油自体が有害になるので、猫がいる家では精油(エッセンシャルオイル)を使うことはできません。
うちでは、ハッカ油スプレーを自作して使用しています。
ハッカ油スプレーの作り方
作り方は簡単で、消毒用エタノール50mLにハッカ油100滴を加えて水450mL加えて完成です。これをこまめにスプレーしています。
夏の暑い日は、爽快感を感じることができて心地いいです。
ゴキブリが好きな匂い
逆に、ゴキブリが好きな匂いも存在します。ネギ、ニンニク、バニラの匂いはゴキブリが好きな匂いなので寄ってきてしまいます。
そのため、生ゴミなどは早めに捨てるなどして、この種の匂いを発生させないように注意します。